「好々爺」とは何と読む?またどういう意味?「すきすきじいさん」じゃなくて正解は「こうこうや」との事。

つい先日まで、「すきすきじいさん」と読んでいました「好々爺」。
また新聞などで目にすることもチラホラ。

何となく意味は分かりますが、ちゃんと調べてみました。

「好々爺(こうこうや)」とは、いかにも人が良さそうな笑顔が絶えないおじいさん。との意味らしいです。仲の良い孫が「おじいさんスキ好きー!」といっているイメージでおりましたが、ちょっと違うようでしたね。
じゃあ人の良さそうなおばあさんは、「好々婆(こうこうば)」?と思いきや、おばあさんに対する同じ意味の言葉は無いようです。

「老婆心(ろうばしん)」という、おばあさんが出てくる言葉がありますが、これは「おせっかい」を意味する言葉で、逆に「老爺心」なる言葉は存在しないようです。

気の優しいおじいさんと、世話焼きなおばあさん。という感じでしょうか。
イメージすると微笑ましいですね。