知っているようで知らない日本語。年を重ねてもいろいろ知らない言葉があるもので、改めて日本語の奥深さを痛感します。
今回紹介するのは、メールの文末などで比較的頻繁に見かける「お体ご自愛(じあい)ください」との書き方。
実はこの使い方は間違っているようなのです。
「ご自愛」とは、「お体を大切にしてください」との意味で、「自愛」自体に体の意味が入ってるとの事。「自」=「体」、「愛」=「大切」という事になります。つまり、「お体」をつけてしまうと2重に言ってしまっていることになるとのことなのです。正しい例文は以下のような感じ。
- 季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。
- 時節柄ご自愛ください。
- 末筆ながら切にご自愛のほどお祈り申し上げます。
など、でしょうか。なお「ご慈愛」という書き方もあるようですが、こちらでも間違いではないようです。
またお仕事で使う場合ですが、親密度によって使い分けるのがベターかと思います。さほど親しくもない人に体の事を気遣ってもらっても・・・という印象もありますので、あまり親しくない方には使わない方が間違いないようです。
ご自愛について、正しい例文の2つ目が間違っています。
(誤)時節柄お体ご自愛ください。
(正)時節柄ご自愛ください。
松村様
ご指摘頂きましてありがとう御座いました。
確認不足にて、間違った情報を掲載していたようで、大変失礼いたしました。今後更なる確認を徹底したいと思います。
この度はありがとう御座いました。
YAOYOLOG 管理人
「末筆ながら切にご自愛のほどお祈り申し上げます」がベストだと思います。
「~ください」は「~をしろ」という命令の丁寧な言い方です。
なので、「ご自愛ください」は「ご自愛しろ」を丁寧な表現にしたものです。
最後に記述してあるように、“親しくない方”や上司には使わないほうが無難です。
一流のホテルやレストランでは顧客を待たせるときに
「少々おまちください」とは決して言いません。
どのような表現をするか注意してみましょう。
YAOYOLOG 管理人様
情報の提供ありがとうございます。
私は知らずに「お身体ご自愛ください。」と使っていました。
ありがとうございます。