夏本番・虫対策!蚊取り線香、殺虫剤について

夏になると露出の多くなるシーズン。蚊などの虫にも悩まされる季節ですね。夜電気を消した後に耳元で「プゥ~~~ン」なんてこともたまにはありますよね。

古くから使われえているオーソドックスな蚊取り線香の主成分は、シロバナムシヨケギク(除虫菊)に含まれる天然成分の「ピレスロイド」。現在多く普及している電気蚊取りの主成分は「アレスリン」で、哺乳類や鳥類には影響が少なく、昆虫類、両生類、爬虫類には効果が大きいとのことです。
「ピレスロイド」は建材などに含まれる事で問題になる「ハウスシック症候群」の原因となるアレルゲンともなる為、最近では人体に対する影響の研究も進んでます。

人体の影響が少ないとは言え、抵抗力の弱い乳児への影響などもありますので、100%殺虫剤に頼るのではなく、昔懐かしい「ハエ取り紙」や「電撃殺虫器」などの併用が望ましいと思います。

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[ LINK ] : 電子光触媒蚊取り機『ブラックホール』