南を指すと書く「指南(しなん)」でなぜ教えるとの意味なのか?「指南車(しなんしゃ)」というのが元にあるらしい。

テレビで時代劇を見ていてちょっと気になりました。
剣術の先生などのことを「指南役(しなんやく)」などというこの「指南」ですが、なんで「指」に「南」でお師匠さん的な意味になるのでしょうか?
「南を指す」??

ちょっと気になったので調べてみました。

そもそもこの「指南」の由来は、古い中国に「指南車」という道具があったのだそうです。「南」となっていますが厳密には常に同一方向を指し示す道具で、リアカー的な形状のカートに、機械的に作られた常に同一方向を指している指、または人形などが設置されている道具との事。もともとは軍事目的で、道に迷わないように作られたのだとか。磁石は使わず車輪の内輪差などにより機械的に動作しているのだそうです。当時では最新のハイテクだったのでしょうね。

この「指南車」が元となって、指し示す、との意味から、教える、との意味になり、指導者や教師のことを「指南役」と言うようになったのだそうです。

なるほど、初めて聞きました。「指南車」というのが元になっていたのですね。
言葉のルーツにはいろいろ物語があって、調べてみると面白いものですね。
またひとつ勉強になりました。


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