そもそも「切り札(きりふだ)」とはどういう意味?その語源は?カードゲームのトランプに由来するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。

「最後のキリフダが…」
「きりふだ」。。

最後に出すとっておきの方法、手段、といった意味かと思いますが、そもそもこの「切り札(きりふだ)」とはどういう意味になるのでしょうか?またその語源は?

ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg]

そもそもこの「切り札」とは、カードゲームのトランプの意味で、最後の最後に出す最強のカード、との意味になるのだそうです。語源としては、他の札を切り捨てる、との意味で、切り札とされたとの説や、ゲームの最後=きり、に出す札(ふだ)との事で、きり札としたとの説など、諸説ある模様でした。
また我が日本では、スペード、クローバー、ダイヤ、ハート x 13枚のカードの事自体をトランプと言いますが、海外ではトランプ=切り札、の意味で、日本で言うところの「トランプ」は、カード、と言われるのだそうです。

なるほど、そもそもカードゲームのトランプに由来した語句で、元々日本にあった語句ではないのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強です。