「W」でダブルと読みますが、英語では「Double」と記述するのになぜ「W」と書く?

おせちも良いけどそろそろ平時の食事が恋しくなりますね。
ハンバーガーにアイスクリーム。
パティをW(ダブル)にしたり、バニラとチョコのW(ダブル)にしたり。

ん?

ふと思いましたがこの、ふたつ、二倍、と言った意味で使われる「ダブル」とのカタカナ英語がありますが、「W」とアルファベット一文字で書かれますよね?
これってよく考えると「Double」と記述して、「W」は、入っていないのに、なぜ「W」なのでしょうか?

ちょっと気になったので調べてみました。

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結論から言うと、読みの音「ダブリュー」と「ダブル」を混同した和製英語なのだそうです。そもそもの話として、その昔、ローマ字では「W」の文字が無く、これを表す語句として「U」が二つで「double U」と代用されていたのだそうです。さらに「V」ではなくなぜ「U」とも思いますが「V」と「U」の区別もなかったのだそうです。こういった背景もあり、「W」=「double U」=「double」、と変化していったのだと想像できます。

和製英語だったのですね。海外に行った際は使い方に要注意です。
ちなみに海外で略すとすれば「double」の頭文字「D」とされるようです。

またひとつ勉強になりました。
人生日々勉強ですね。