新聞を読んでいると、ちょっと難しい慣用句?ことわざ?を目にしました。
「雪に耐えて梅花麗し」。
なんとなく、寒さに耐えて美しく咲く梅の花、といった意味なのかと思いますが、改めて調べてみました。[myadgg]
「雪に耐えて梅花麗し」とは、そもそも西郷隆盛が自分の甥に向けて読んだ詩の一説で、本来は漢文で「耐雪梅花麗」と記述するのだそうです。意味としては、辛い事を乗り越えるほどに、その後に素晴らしい結果が待っている、という事なのだそうです。大きい事をやろうと思うならそれ相当の忍耐も必要、という意味になるのだそうです。
なるほど。西郷隆盛さんの言葉だったのですね。
広島カープに復帰した黒田投手の座右の銘でもあるとの事。
またひとつ勉強になりました。
人生日々勉強ですね。