「諸般の事情に鑑みて」とはどういう意味?

先日の石原慎太郎東京都知事の突然の引退発表、および国政への復帰と大変驚きました。
会見の冒頭で使っていた文言が耳に残りました。

「諸般の事情に鑑みて、きょうをもって都知事を辞職することにした。」

諸般の事情に鑑みて、とはまた難しい言葉で、なんとなく「周りの事情を見て」といった意味になるのかと思いますが、ちょっと気になったので改めて調べてみました。

「諸般の事情に鑑み」とは、事情・状況を考慮して、十分に検討する、といった意味になるとの事。
また「鑑みる」とは、照会する、照らし合わせる、といった意味になるとの事で、「事情に」ではなく、本来は「事情を」とするのが正解なのだそうです。現状では「諸般の事情に」と使われることも多いようです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*