「諫める(いさめる)」の意味。使い方間違ってませんか?

注意すること、叱ることの言い方で、「諌める(いさめる)」という言葉がありますが、こちらの語句にはちょっとした使い方があるようなのです。

というのは、ただただ注意するという意味だけではなく、間違いを正すために「目上の人」に対して苦言を呈することなのだそうです。あくまでも、立場が上の人に対して、注意を呼びかける意味なのですね。

立場に関係なく、注意を促す意味で「戒める(いましめる)」という言葉がありますので、正しい使い分けをした方がスマートですね。

立場が上の人に、意見する、注意する、叱る、などというシーンもなかなかある事ではないかと思います。どんなにダメな上司であっても、苦言を言うことは、進退問題にもつながりますし、なかなかできることではないですよね。

力不足を感じている「中間管理職」の皆様は、部下から「諌め」られないよう、ご注意ください。


2 thoughts on “「諫める(いさめる)」の意味。使い方間違ってませんか?”

  1. 山本五十六の教育論の中に、「人の子は、1つ叱って、3つ褒め、4つ教えて、5つ諌めよ。」という有名な言葉があります。子供は目上ではありませんね。これから言うと、諌めるのは目上に対してだけでなく、目下に対しても使われており、この場合の諌めるは、ただ叱るのではなく相手の気持ちを奮い立たせるような言い方です。最近はこうした使用法が無くなり諌めるが死後になりつつありますが、諌める事はとても大切な事なのですよ。

    1. >原田様
      初めて聞きました。良い教えですね、覚えておきたいと思います。
      そうですね、たしかにこの場合は間違いなく目下に対して語っていますね。時代とともに解釈も違ってくるのでしょうか。
      ご指摘のほどありがとうございました。

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