「蒙古斑(こうこはん)」は日本人だけ?

私達日本人からすると、ほとんどの赤ちゃんにみられる蒙古班(モウコハン)ですが、ヨーロッパ系の人たちには、ほとんど蒙古班はないそうです。

ですので、虐待のアザに間違われてしまうんですって。

そう言われると、確かに痣にも見えますもんね。

世界的にみると、

  • モンゴル人では約95%
  • アジア系、アメリカ先住民族では約80%
  • ヒスパニック系で40~50%
  • インド、ヨーロッパ系では1~10%

といった比率で発生するそうです。

名称もそのまま蒙古(もうこ・モンゴル)の班ですから、モンゴロイドの特徴なんですね。

ちなみに黒人の人たちも、実はほとんどあるそうです。

未熟なひとの事を、「ケツが青い」といいますが、コレは幼児期特有の蒙古班を比喩している表現だったって、みなさんは知っていましたか?

いつまでたっても人生常に勉強!良い意味で、永遠に「ケツの青さ」を保ちたいと思います。

#yaoyolog