「肉薄(にくはく)」とはどういう意味?語源は?

新聞を読んでいてふと気になりました。

僅差、わずかな差、と言った意味で、レースが肉薄している。などと使う「肉薄(にくはく)」です
が、これってなぜ「肉」が「薄い」なのでしょうか?どちらも「差がない」といった意味とは縁遠い気がするのですが。

ちょっと調べてみました。

もともと肉薄とは「肉迫」とも記述して、身をもって敵陣に迫っていく様を表していたのだそうです。「肉」=「人体」ということなんですね。そこから転じて、近いこと、追い迫ることを「肉迫/肉薄」と言うようになったのだそうです。議論の場などにおいて、問い詰めること、詰め寄ることも「肉薄する」と言うそうです。

もともと武士道的なニュアンスがある文言と知ると、言葉に重みが加わったような気がします。
日本語って本当に奥深いですね。


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