「真空管(しんくうかん)」とは何ですか?

先日、ダイオードや半導体の事を調べてみた際に、ちょこちょこ目にした「真空管」ですが、その存在は知っていましたが、何をしているものだかよく理解していませんでしたので、ちょっと調べてみました。

「真空管」とは、電流の制御や増幅を行う電子管、だそうです。

真空に近いガラス管の中に、フィラメントと電極が入っており、フィラメントに電流を流すと電子が発生し、電極に向かって流れていく。その性質を利用して、電流の制御・増幅を行う、そうです。

真空管にもいろいろ種類があって、2極のタイプはダイオードの特性に近く、3極のタイプはトランジスタと同様の特性を持っているようです。

20世紀の初めは、テレビやラジオなどの電化製品に使用されていましたが、トランジスタやダイオードの登場で、一気に移行が進み、現在では一部のオーディオなどで使用されるのみ。

オーディオ愛好家の間では、「温かみ」という言葉で表現される真空管のイメージですが、アナログな装置ですので、製品や使用頻度、状態によって、様々な特徴があるようです。

昔のテレビは電源を入れてもすぐに表示されず、徐々に画面が映ったものですよね。今思えばあれが「真空管の温かみ」なのでしょうね。


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