「毫も」とはどういう意味?また何と読む?正解は「ごうも」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない文言に目が止まりました。

「…考えとは毫も疑わない…」
「毫も」。。

まったく読めません。早速調べてみました。

「毫」とは「ごう」と読んで、少し、ほんのちょっと、といった意味になるとの事。そもそも長さや重さを表す単位で、一厘(いちりん)の十分の一が、一毫(ごう)になるのだそうです。また単位の世界では、一毫(ごう)=一毛(もう)とも言われるとの事。

なるほど、全然疑わない、ちょっとも不審に思わない、といった意味で使われていた模様です。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。人生毎日勉強です。