「正面を切る(しょうめんをきる)」とは?語源は?

「堂々と」などといった意味で使用されている、「正面切って(しょうめんきって)」との語句ですが、改めて文字の意味するところを考えると、「正面」を、「切る」と、意味がよく分かりません。

一体「正面切って」とは、どういう意味なのでしょうか?
改めて調べてみました。

「正面切って」とは、元々歌舞伎の世界の業界用語で、演者さんが正面(お客様側)を向いて、お客さんと面と向かって語ったり、芝居をする事なのだそうです。舞台監督などから、「正面切って」と指示があれば、「客席に向かって」、という事なのですね。

といった、「堂々とした」、「立派な」、というイメージから転じて、一般社会でも使われるようになったのでしょうね。

「カッコいい」事を、「二枚目」というのも、道化役を、「三枚目」というのも確か、歌舞伎用語。
それだけ庶民の生活に浸透していたのでしょうね。


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