「手水舎」とは何と読む?またその意味は?正解は「ちょうずや」「てみずや」などと読まれるとの事。

雑誌を読んでいると、ちょっと気になる語句が目に止まりました。

「まずは手水舎に…」
「手水舎」。。

そのまま「てみずしゃ」でしょうか?コレってどういう意味なのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

「手水舎」とは「ちょうずしゃ(ちょうずや)」「てみずや(てみずしゃ)」などと呼ばれる、神社などの入り口近くにある、手や口を洗い清める水を提供する場所、との事。他にも「水盤舎(すいばんしゃ)」や「御水屋(おみずや)」などと呼ばれるケースもあるのだそうです。
前半の「手水(ちょうず)」とは、「てみず」が変化して「ちょうず」と呼ばれるようになった語句で、手や顔を洗う、との意味のほかに、お手洗い=トイレ、との意味でも使われるとの事。この「手水(ちょうず)」に建物を意味する「舎(しゃ)」を付けて「手水舎(ちょうずや)」と呼ばれるとの事。

神社はよく参拝に行きますが、柄杓でお水を頂いて手と口を清める場所を「手水舎」というとは初めて知りました。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。人生毎日が勉強ですね。