「幕の内弁当」の幕の内とはどういう意味?語源?

おかずの種類も豊富で、お弁当の代表と言っても過言ではないと思います「幕の内弁当」ですが、「幕の内」って一体どこから由来しているのでしょうか?

ちょっと疑問に思ったので調べてみました。

諸説あるようですが、一般的に言われているのは、歌舞伎や演劇の演舞の合間の事を「幕の内」や「幕間(まくあい)」と言うそうで、合間のうちに食べるお弁当という事で、「幕の内弁当」となったそうです。また、本来はお客さんが食べるのではなく、演者が食べるお弁当だったのだそうです。その名残として、ご飯がいくつかのブロック状、小さいお握り、俵状になっているお弁当を見かけますよね。あれは、お化粧などが崩れないように、口を大きく開けなくても食べられるようにする工夫なんだとか。そう言われるとなんだか納得ですね。

他にも、昔の劇場は小さくて、客席の一部が下りた幕の内側に入ってしまい、そこで食べるお弁当だから、とか、相撲の幕内に由来している、と言った説もあるようですが、諸々調べてみると、演者がさっと食べる為のお弁当。と言う説が強いように思われます。

かっこいい男性の「二枚目(にまいめ)」や、最終日の「千秋楽(せんしゅうらく)」も元は歌舞伎などの演劇用語ですので、知らないところで実は深く、古い時代の文化が浸透しているのですね。

いやー、面白い。


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