「古色然」とはどういう意味?「古色蒼然(こしょくそうぜん)」の間違い?(然<ぜん>として)

とある雑誌を読んでいると、見慣れない文言に目が止まりました。

「その建物は古色然として…」
「古色然」??

なんとなく古めかしくと言ったイメージかとは思いますが、一応調べてみました。

すると辞書などでは出てこなくて、似た言葉で「古色蒼然」と言うのが目につきました。こちらの意味としては、古めかしい、古びた様、と言う意味のようです。更に調べてみると、前半の「古色」が「古びた」と言う意味でとの事。ここで気付きましたが「古色然」でひとつの言葉ではなくて、「古色」+「然として」の2津の語句で構成されていたのですね。ちなみに「然として」とは「いかにもその様にして」と言う意味で、まとめると、「いかにも古びた様子で」と言ったイメージになりますでしょうか。

補足ですが後半の「然として」は、私と同様に解釈を間違えている方も多いようで、他の例として「学生然として」「学者然として」と言ったふうに使用されるのだそうです。

いやー、日本語って本当に奥が深いですね。
日々勉強です。


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