「凡百」とは何と読む?またその意味は?正解は「ぼんぴゃく(ぼんひゃく/ぼんびゃく)」と読まれるとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない語句に遭遇しました。

「世界に数多ある凡百の…」
「凡百」。。

ぼんひゃく、でしょうか?
なんとなく、たくさんある、といった意味になるのかとは想像できるのですが。

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「凡百」とは「ぼんぴゃく」と読んで、いろいろな、数々の、様々な、といった意味になるとの事。また別の読みで「ぼんひゃく」「ぼんびゃく」と読まれる事もあるのだとか。前半の「凡(ぼん)」とは、凡人(ぼんじん)、非凡(ひぼん)などと使われるように、ありふれた、普通、といった意味と、今回の「凡百(ぼんぴゃく)」や、凡例(はんれい)と、使われるように、いろいろ、全体、といった意味になるとの事。

なるほど、大木凡人(おおきぼんど)さんの「凡」の字と同じことを思い出しました。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強です。