昨日に引き続き、本日もトヨタの車の名前を調べてみたいと思います。
昨日のアリスト、とはあまり関連しませんが、小型のハッチバック、トヨタ・ビッツ(ヴィッツ)について調べます。
「ヴィッツ」とはアルファベットで「Vitz」と記述する造語との事。新鮮な、鮮やかな、との意味の英語「
vivid(ヴィヴィッド/ビビット)」と、ドイツ語で、冗談、才気、機知、を意味する「Witz(ビッツ/ヴィッツ)」を掛け合わせた造語なのだそうです。
なるほど、鮮やかで秀才的なイメージになるお名前なのかと理解しました。また海外でも「YARIS(ヤリス)」との名前で発売されているとの事。一説によると、「Vits(ヴィッツ)」との読みが、英語のスラングで、小さな男性器、を意味する「Bits(ビッツ)」に聞こえてしまうのだそうです。それを避けて「YARIS(ヤリス)」としたのだとか。ちなみにコチラも、ギリシャ神話の女神「Charis(カリス)」を基にした造語なのだそうです。
初代発売が1999年。三代目にあたる現行モデルも現在発売中との事。女性でも扱いやすいモデルから、スポーティなモデルまで発売されている息の長い人気車種ですね。
[link] : トヨタ ヴィッツ | トヨタ自動車WEBサイト[link] : 2017 Toyota Yaris Subcompact Car | Let’s explore your world
[link] : トヨタ・ヴィッツ – Wikipedia