「セルフエフィカシー」とはどういう意味?英語で「self efficacy」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。

「やはり自らセルフエフィカシーを高める…」

「セルフエフィカシー」。。。

前半の「セルフ」は、自分で、自ら、といった意味の「Self(セルフ)」かとは思いますが、後半の「エフィカシー」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので早速調べてみました。

「セルフエフィカシー」とは英語で「self efficacy」と記述して、前半の「self(セルフ)」とは、イメージしていたとおり、自分、自己、との意味。後半の「efficacy(エフィカシー)」とは、効能(こうのう)、効き目、との意味になるのだそうです。合わせて直訳すると、自分の効能、と、ちょっと意味が分かりませんが、「self-efficacy(セルフ・エフィカシー)」とは心理学で使われる語句で、日本語では、自己効力感(じここうりょくかん)、自己可能感(じこかのうかん)とも言われ、簡単に言うと、できると自信をもって事を行うと成功しやすくなる、といった意味になるとの事。良い思い込み、プラス思考、ポジティブシンキング、といったイメージに近い意味だった模様です。

なるほど。心理学の専門用語だった模様ですが、「efficacy(エフィカシー)」とは、効能(こうのう)との意味だったのですね。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強ですね。