「ガソリンスタンド」では英語圏の人には伝わらない?和製英語?

先日ちょっとした場面でアメリカの方とお話する機会がありました。
そのアメリカ人の方は、学生に英語を教えに来日しているとの事。
日本語もちょっとは分かる模様で、お互いにお互いの国の言葉を混ぜながら楽しいひと時でした。

そんな中でちょっと勉強になった点が。

「車のガゾリンが終わりそうだからガソリンスタンドによって・・・」などと話していう時のこと。
「Gasoline stand?? What?」

ナニそれ??みたいな反応だったので私のプアーなイングリッシュでなんとか補足すると、なんとかご理解頂けたようで。

「OKOK.. that’s Gas station.」
みたいな事を言っておらっしゃった模様だったので、改めて調べてみました。[myadgg]

すると、「ガソリンスタンド」とは思いっきり和製英語のようで、英語では「ガス・ステーション(Gas station)」、イギリスではガソリンの別名のペトロールとして、「ペトロール・ステーション(petrol station)」と呼ばれているのだそうです。

「スタンド」には「売店」との意味があるので、単純にガソリンをつけて「ガソリン・スタンド」と言う様になったとの事。
いやー、知りませんでした。
またひとつ勉強になりました。

#yaoyolog