「どさくさ」とはどういう意味?またその語源とは?

ラジオを聴いていると、よく聞く言葉なのですがちょっと耳に残りました。

「どさくさに紛れて帰ったでしょ。」
「ドサクサ」。。

「混乱している様」といった意味なのは理解しているのですが、この「どさくさ」とはどういった語源で言われるようになったのでしょうか?
地方巡業などを「ドサ周り」と言いますがその「どさ」??
「くさ」は「臭い」の「クサ」??

ちょっと気になったので調べてみると、面白い理由がありました。

その昔、佐渡の金山での発掘作業が盛んだった頃、作業する人員を集めるのがとても大変だったのだそうです。ハードな業務で一般に高給で募ってもなかなか集まらなかったのだとか。そこでお国は、犯罪者、罪人の懲役で佐渡金山に労働者として送ったのだそうです。人手が必要になると、賭博場などの違法な施設に捜査が入り、言えば現行犯逮捕し、作業員として佐渡に送る。といった流れがあったのだそうです。この「佐渡(サド)」がひっくり返って「どさ」となったのだそうです。後半の「くさ」については諸説あるようで、においの「くさい」からだとか、「そそくさ」や「あほくさ」と言われる「ばかばかしい」といったところから由来しているなどなど。つまりは、突然のガサ入れに慌てふためく賭博場の混乱した様子を表している語句だったのですね。

それはそれは、当時のギャンブラーにとってみれば恐ろしい状況だったでしょうね。
捕まれば命を落とすかもしれない強制労働となったわけですから、それはさぞかし混乱したものと予想できます。
調べてみると面白いですね。
またひとつ勉強になりました。


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