「しゃかにせっぽう」とはどういう意味?漢字で「釈迦に説法」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。

「シャカニセッポウかと思いますが…」
「しゃかにせっぽう」。。

なんとなく聞いた事のある語句、ことわざでしょうか?に、なりますが、そもそもこの「シャカニセッポウ」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので早速調べてみました。

「しゃかにせっぽう」とは漢字で「釈迦に説法」と記述して、前半の「釈迦(しゃか)」とは、仏教の開祖であるお釈迦様の事。後半の「説法(せっぽう)」とは、仏教の教えを言い伝える、理屈を説く、との意味になるとの事。合わせて、お釈迦様に仏教の教えを伝える、との意味になり、その道を知り尽くした人にそのことを説く、といった愚かな行いの事を言うのだそうです。

なるほど!お釈迦様の事だったのですね。「シャカニセッポウ」と、繋がった語句があるものかと勘違いしておりました。
まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。