「げんきんな人」とは「現金な人」で正解?

金品を受けとることによって、手のひらを返したように態度が変わる人の事を、「げんきんな奴」と言いますが、これっていわゆるお金の「現金」なのでしょうか?

ちょっと気になったので調べました。

書き方としては「現金な奴」で正しいようです。その語源としては、日本で初めて両替制度が始まり、即座に受け渡しできる現銀(げんぎん)に例えて、態度や主張を即座に変える変わり身の早い行動をとる人の事を、「現銀な奴」と揶揄していたようです。

商人の多い大阪では商売の基本である金銭の事なので、馬鹿にする意味でもなかったようですが、武士の多かった江戸となると、そのような行動を取る人間は軽視される傾向が強かったようです。

確かに、金品を受け取って態度を変えるというのは、カッコいい行いだとは言いかねますが、逆に考えると商売の基本、それだけしっかりしているとも受け取れます。

「現金な奴だなー」と、愛着を持って言われるくらいの感じでちょうどいいのかもしれないな、と、思いました。


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