夏場の突然の雨 「夕立(ゆうだち)」の語源とは?

「夏の風物詩」と良い感じで言ってもいいでしょうか。夕方になるとザーっとやってくるスコールのような雨、通称「夕立(ゆうだち)」ですが、これってなぜ「夕立」と言われるのでしょうか。夕方に降るので「夕」の字の意味は理解できるのですが、「立」とはどういう意味なのでしょうか。

ちょっと調べてみました。

諸説あるようで、夕方になると積乱雲が立ち上り雨を降らす事から「夕立」とする説。その昔、雷を伴う急な雨の事を「彌降り立つ雨(いやふりたつあめ)」といい、そこから転じて「夕立」となった説など。どちらかというと後者の方が有力のようです。

また「白雨(はくう)」「驟雨(しゅうう)」「村雨(むらさめ)」といった同様の言い方や、激しい雨を銀の竹に例えて「銀竹(ぎんちく)」と言ったり、銀の矢として「銀箭(ぎんせん)」とも言ったりするそうです。

ひとつの意味でもいろいろな言い方があるものですね。改めて日本語の奥深さを実感します。


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