シール・テープ・ステッカーの剥がし方。

中古本の値札、輸入CDのケース、子供のいたずら・・・と日常の様々な場面で遭遇する、シール(テープ)の剥がし。皆様はどのように行っていますか?

きれいサッパリ取れれば良いのですが、ほとんどの場合、剥がした後に残ったノリや、剥がしきれずに残っている切れ端など、残ってしまいますよね。

方法は各素材によっていろいろあるかと思います。

その1 「温め作戦」
まず基本は、アイロンやドライヤーなどで温めて、ノリを柔らかくして取りやすくする方法。こちらの方法では素材を選ばす、何にでも対応できると思いますので、実践している方も多いのではと思います。

その2 「歯には歯を作戦」
残ってしまったノリのみを剥がすには、他にガムテープやセロハンテープを用意して、ペタペタとくっつけてとる方法も効果的です。

その3 「溶かし作戦」
最後に残ってしまったノリなどをとる場合に、シンナーやベンジン、ジッポーオイルや灯油、ガソリンなどの石油系可燃物で、溶かして落そうというのも。
こちらの場合、紙の素材については出来なかったり、匂いがきつかったり。素材そのものが石油系製品だったりするとそのもの自体が溶けてしまう恐れあり。さらには言うまでもありませんが、いずれも発火性が大変強く火気厳禁ですので、実践する際はご注意ください。

その4 「絡め取り作戦」
こちらはティッシュやウエスなどでゴシゴシする方法。性質の違う素材に絡ませて取る方法ですが、逆にノリが伸びたりしますので、私はあまり行いません。

その5 「市販のシール剥がし作戦」
ホームセンターなどで売っている市販のシール剥がしを使う方法。最近のステッカー剥がしはとても強力で、何年も経過しているガムテープの跡などもたった数分できれいサッパリ、根こそぎ落してくれます。こちらも紙などの素材には不向きですが、私自身、結局この方法を一番行います。

一家に一本。ちょっと匂いはきついですが、用意しておくと大変重宝です。

[ LINK ] : ソフト99 ステッカーはがし