そもそも「けしからん」とはどういう意味?その語源とは?

読書をしていると、ちょっと気になる語句に目が止まりました。

「非常にけしからん状態に…」
「けしからん」。。

よろしくない、ダメな状態、といった意味なのかとは理解できますが、そもそもこの「けしからん」とはどういう意味になるのでしょうか?
「けし」+「からん」??

ちょっと気になったので早速調べてみました。

そもそも「けしからん」とは、常識外れで良くない、道理に外れている、といった意味で、良くない、悪い状態をいう語句になるとの事。そもそも、異様(いよう)、怪しい、との意味で、「異し(けし)」「怪し(けし)」と言われ、さらに「からず」「からん」と後半で強調する形になり、大変異様な状態だ、とても奇怪だ、との意味から、よろしくない、との意味になっているのだそうです。

なるほど、異様で怪しい悪い状態、との意味が基になっていたのですね。それは大変けしからんです。最近のネットスラング、俗語では、理性では悪いものと分かっているが本能に逆らえない魅力的な物事、といった意味で使われる場面も多い模様です。
またひとつ勉強になりました。人生学習の日々ですね。