新聞を読んでいると、意味がよく分からないことわざを目にしました。
「過ぎたるは及ばざるが如し」
すぎたるは、およばざるがごとし、ですよね??
過ぎるのは、及ばないのと同じ??
一体どういった事なのでしょうか?
早速調べてみました。
孔子の論語を由来とすることわざで意味としては、何事もやり過ぎるのは、やっていない、足りていないのと同様に良くない事、といった意味になるのだそうです。「度が過ぎる」のも「水準以下」なのも良くないことで、丁度良いのが一番良い、と言った事のようです。
また「過ぎたるは猶及ばざるが如し」と記述するケースもあるのだとか。
なるほど。何事も良い塩梅が大切だという事ですね。
またひとつ勉強になりました。