「組積」とはどういう意味?「組」の集合体かと思ってましたが「そせき」と読む建築方法なのだそうです。

お正月で久々に親戚の家に挨拶へ。子供の頃は頻繁に行っていたけど大人になるにつれ足が遠のきますね。行く途中の道すがら、子供の頃から見慣れたとある会社の看板がちょっと気になりした。

「有限会社 ○○組積」
「組積」。。

子供の頃って大工さんや土建屋さんなどで「○○組」と書いてあるだけで、高倉健さんや菅原文太さんの任侠の人、そっち系の人が建設関連の仕事もやっているのだと勝手にイメージしておりました。そうではないと分かったのは高校生になってからです。この「組積」なる言い方は、「組(くみ)」が「積まれる」という事で、複数の「組」の集合体なのでは、と、幼少期に妄想しておりましたが、コレであってるのでしょうか?

ちょっと気になったので早速調べてみました。

「組積」とは「そせき」と読んで、建築方法のひとつなのだそうです。石やレンガなどを積み上げて、コンクリートやモルタルで固めていく方法の事を「組積(そせき)」または「組積造(そせきぞう)」というのだそうです。木造が一般的な日本ではあまり見られない建築方法ですが、樹木の少ない中東などの地域で広く作られている構造なのだそうです。組積造の特徴として、柱を中心に屋根を支える、という事でなく、壁の全てで屋根を支える、という構造になるので、建築物としての強度も上がり、その昔、争いの多かった時代には有効な建築方法だったのだそうです。

なるほど!幼少期には怖いお兄さんたちの集団なのかとちょっとビビっておりましたが、単に建築方法の名称だったとは。。ウン十年ぶりに目から鱗が落ちました。

まだまだ知らない日本語が沢山あります。
またひとつ勉強になりました。

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