「生蕎麦」とは「なまそば」ではなく「きそば」ですよね?


先日同僚との食事中にちょっと気になることがありました。

「やっぱりナマソバがうまいですねー」
「なまそば」。。

多分お店に掲示してある「生蕎麦」の事を口にしているものと予想できますが、これって「きそば」だよね?
と思いつつ特に指摘もせずその場はやり過ごしました。が、なんかもやもやするので改めて調べてみました。

「生蕎麦」とは「きそば」と読んで、「なまそば」と読むのは間違いとの事。背景には打ちたての「生麺(なまめん)」と乾燥させた「乾麺(かんめん)」があるのでそちらと混同している為に誤用が多い模様。何も混ざっていない、との意味でそば粉100%の十割そばの事を「きそば」と言うのだそうです。
ダシや調味料を添加していないお醤油の事を「生醤油(きじょうゆ)」、焼酎などのお酒を割らずにそのまま飲む事を「生(き)で飲む」と言うのと同様に、「生蕎麦(きそば)」と呼ばれるとの事。

なるほど、ひとつの語句で様々な意味を含んでいるのですね。
ちなみに「生ビール」は「きビール」ではなく、熱処理をしていないビール、ということで「なまビール」なのだそうです。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。
人生日々勉強ですね。