「手弱女」とは何と読む?またその意味、語源は?正解は「たおやめ」と読むとの事。

読書をしていると、またまた意味がハッキリ分からない文言に目が止まりました。

「晴れ姿の益荒男と手弱女の良い仲で…」
「手弱女」。。

てよわおんな??

昨日の「益荒男(ますらお)」に関連した語句になる模様ですが、どのような意味になるのでしょうか?またその語源は?

ちょっと気になったので早速調べてみました。

「手弱女」とは「たおやめ」または「たわやめ」と読んで、おしとやかな優美な女性、優しい女性、との意味になるのだそうです。また反対に、浮かれた女、遊び女、との意味でも使われる場合があるとの事。手弱女、と記述するのは当て字で、そもそも、しなる、曲がる、との意味の、撓む(たわむ)に由来している呼び方になるのだそうです。そこから、優しい女性、今でいう女子力が高い女性を、「手弱女振り(たおやめぶり)」などといわれたのだそうです。

なるほど。男らしい男と女らしい女、との意味で使われていた模様です。奈良時代の古典、万葉集(まんようしゅう)以後に使われはじめた語句との事で、古くからある文言なのですね。
またひとつ勉強になりました。日々精進致します。