「兎に角」とはどういう意味?「とにかく」との事。その語源は?

小説を読んでいると、ちょっと読みの分からない文言が目に止まりました。

「兎に角、明日の…」
「兎に角」??
「ウサギにツノ」?「カド」??

まったく意味が解りません。
早速調べてみました。

「兎に角」とは「とにかく」と読むのだそうです。「兎(と)角(かく)」と読ませる漢字の意味とはまったく関係ない当て字なのだそうで、そもそも夏目漱石が作品中に多く使った事で広まっていったのだとか。「あれこれ」や「いずれにしても」といった語句と同様の意味で、前半の「とに」は、そのように、「かく」は、このように、との意味を指しているのだそうです。

仏教用語に「兎角亀毛」なる文言があるそうで、この語句からヒントを得て用いたようですが、こちらの本来の意味は、あり得ない、といった意味で、語源と言う訳ではないようです。

なるほど、ウサギにカドで、とにかく、とは知りませんでした。
またひとつ勉強になりました。


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