「ちはやぶる(ちはやふる)」とはどういう意味?百人一首の有名な一節で、漢字で「千早振る」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。

「放送が始まるチハヤブルですが…」
「ちはやぶる」。。

コレって確か百人一首の出だしの文句ですよね?でもどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

結論から言うと「ちはやぶる」とは、荒々しい、勢いがある、といった意味になるのだそうです。そもそもこの「ちはやぶる」とは百人一首(ひゃくにんいっしゅ)の一節で、「千早振る神代も聞かず竜田川韓紅に水くくるとは(ちはやぶる かみよもきかず たつたがわ からくれないに みずくくるとは)」の初めにつく枕詞(まくらことば)との事。 現代語訳すると、不思議な事がたくさんあった神々の時代でも、竜田川がモミジの紅葉で真っ赤に染まるなんて聞いたことがない、なかった事だ。といったイメージになるとの事。韓紅(からくれない)とは口紅などの紅(べに)の事で、水くくる、の、くくる、とは、括り初め(くくりぞめ)と言われる染色方法の一種で、糸で括って染色しない部分を残す方法との事。

さらに調べてみると、ちはやぶる、の「ち」とは「いち」の意味で、激しい勢いとの意味。はや、とは「はやい」=俊敏、すばしっこい、との意味で、ぶる、は、振る舞う、との意味になるとの事。

百人一首でも有名ですが、個人的には落語の「千早振る」のイメージが先行します。何でもかんでも知ったかぶりをする人の話ですね。
人生毎日が勉強ですね。またひとつ勉強になりました。