「あこぎ」とはどういう意味?またその語源は?漢字で「阿漕」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気なる語句が耳に残りました。

「なんてアコギなヤツなのかと…」

「アコースティックギター」を省略した「アコギ」を想像してしまいますが、きっと違いますよね。

よく理解できていなかったので、ちょっと調べてみました。

「あこぎ」とは「阿漕」と記載して、三重県津市の「阿漕ヶ浦(あこぎがうら)」と言う地区から由来しているのだそうです。そもそもその地区の海は、伊勢神宮に備える為の漁のみ行う禁漁区だったとの事。ところが、強欲な漁師が何度もその決まりを破って密漁を繰り返していたことから、「しつこい」というニュアンスの表現として、「阿漕な人」「阿漕な奴だ」と、使われるようになったようです。

昔と今とではその意味も少々違いがあるようですが、基本的には「しつこく」「ずうずうしい」事に対して使うようです。また「あくどい」事や「無慈悲」な商売や仕事に対して、「阿漕な商売」などとも使われている模様です。

ちなみに現在では、「三重県津市阿漕浦(あこぎうら)」と少々地名が変化しているようで、海水浴場や海浜公園などもあるレジャースポットになっているようです。

もし「アコーステックギター」を押し売りしている人がいたら、「阿漕なアコギ売り」となりますね。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強です。

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